膝裏の痛みがつらかった私が、医療用膝装具で歩きやすくなった理由

膝裏の痛みが続くようになり、歩くたびに不安がつきまとうようになりました。
「また痛くなるかも」と思うようになり、対策を考えるようになりました。

目次

膝装具を作った理由

太ももの麻痺と筋力低下があり、膝を曲げた状態で立ち続けることができません。 そのため、どうしても膝を伸ばしたまま歩くクセがついてしまい、歩くたびに膝裏へ負担がかかって強い痛みが出るようになりました。

このままでは外出するのも不安になってしまうため、熊本の徳田義肢装具士さんに相談し、私の脚の状態に合わせた膝装具を作っていただきました。

作ってもらった膝装具について

私が使っている医療用膝装具。左右の支柱で膝の横ぶれを防ぎ、3点固定でしっかり支えてくれます。

今回作った膝装具は、左右にしっかりした支柱が入っていて、膝が横にぶれにくいタイプです。 太もも・膝下・ふくらはぎの3点をマジックテープで固定する構造で、装着すると膝まわりがしっかり支えられます。

生地は厚めですが肌あたりが柔らかく、長時間つけていても痛くなりにくいのが特徴。 膝を伸ばしたまま歩くクセがあっても、膝裏への負担が軽くなりました。

カスタム調整について

膝裏にマジックテープを追加してもらったカスタム部分。膝が伸び切らないよう固定の強さを微調整できます。

今回の膝装具では、膝裏にマジックテープを追加してもらうカスタム調整をしています。 これによって、膝が伸び切らないようにする固定の強さを微調整できるようになり、歩くときの膝裏の痛みがかなり軽くなりました。

太ももの麻痺と筋力低下がある私の場合、膝を曲げて立つことが難しく、どうしても膝を伸ばしたまま歩いてしまいます。 そのクセが膝裏の負担につながっていたため、このカスタムは本当に助かっています。

徳田義肢装具士さんが、私の歩き方や膝の動きを見ながら細かく調整してくださり、 「ここを少し締めると膝が伸びすぎないよ」といったアドバイスもいただきました。

実際に使ってみて感じたこと(3か月使用)

装具をつける前は、歩くたびに膝裏の痛みが出てしまい、「できれば歩きたくない…」と思うほどつらい日もありました。 でも、装具をつけて歩くと 痛みがなくなったり、かなり軽減されたり して、外出への気持ちが前向きになりました。

膝下のマジックテープをつけるときは、腰を曲げてかがまないと届かないので少し大変ですが、 そのひと手間をかけるだけで 長く歩いたときの疲れ方が全然違う と感じています。

マジックテープなのでつけ外しが簡単で、 自分以外の人に手伝ってもらうときも 装着してもらいやすい のが助かっています。

ただし、装着が甘いと効果が薄くなったり、歩いているうちに装具がずれてくることもあるので、 しっかり固定することが大事 だと感じました。

今はこの装具を使い始めて 3か月。 最初は違和感がありましたが、慣れてくると本当に心強い存在になります。 膝に不安がある方は、一度専門の義肢装具士さんに相談してみるのがおすすめです。

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